運動会におすすめ
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キヤノン編
初心者も使いやすい
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公開日 最終更新
時代はミラーレス一眼カメラへ
てのひら本格ミラーレス
EOS R50
ここがポイント!
- デュアルピクセルCMOS AF II搭載
高速・高精度なAF - 秒間約12コマの連写性能
連写できるからミスを減らせる! - 上位機種と同等の被写体検出AF
人物の「瞳トラッキング」も可能! - 万能ズームレンズ付き
広角29mmから望遠240mm相当をカバー
「EOS R50」は、これからカメラをはじめる向けのいわゆる「エントリーモデル」ですが、2024年上半期の時点で最新の映像エンジンと、最新鋭のオートフォーカスが使える、非常に魅力的なミラーレスカメラです。
プロ向けカメラとの違いはカスタマイズ性や信頼性が大部分で、画質についてはさすが最新モデル。まったくそん色なく撮影できます。
スマホのように液晶モニターを見ながらのタッチシャッターやタッチフォーカスにも対応。可動式(バリアングル)モニターなのでハイポジション撮影もしやすくなっています。
セットレンタルではズームレンズ「RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM」が付属します。広角から望遠撮影まで難なくこなし手ブレ補正も強力。カメラが初めての人にも迷わずおすすめです!
一歩進んだ撮影にチャレンジ!
APEX RENTALSなら「EOS R50 RF-S18-150 IS STM」をレンタルするだけで、カメラ本体、ズームレンズ、バッテリー2個、SDカード64GBなど、撮影に必要なものはすべてそろっています。
ここからはさらに上を目指したい方に向けて、おすすめアイテムをご紹介します(別途レンタルになります)。
より望遠側の撮影を手軽に実現
RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM
RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STMではまかなえない望遠の撮影なら「RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM」を追加でレンタルするのが非常にかんたんです。
セットレンズとあわせて携帯しておけば撮影状況に応じた対応も可能。2本とも小型軽量(どちらも約300g程度)なので、1本増えてもさほど負担にはならないはず。
ただしRF-S55-210mm F5-7.1 IS STMは、画質を重視するよりは利便性を重視したレンズですので、高性能を求める方は以下で紹介するレンズをおすすめします。
広角から望遠まで1本でこなせる
RF24-240mm F4-6.3 IS USM
セットレンズを高水準で置き換えるなら「RF24-240mm F4-6.3 IS USM」がおすすめです。
若干広角側は狭まりますが、1.5倍望遠に強くなるため、広いグラウンドで撮影を行う予定なら候補に入れて欲しいレンズです。
レンズ交換無し、これ1本でさまざまなシチュエーションをまかなえるので心強い!のですが、RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STMの310gから750gへと大きく重量が増えるところが懸念点でしょうか。
さらに望遠側へ特化するなら
RF100-400mm F5.6-8 IS USM
広いグラウンドで遠くから撮らざるを得ない場合は、超望遠域を撮影できる「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」が活躍します。
逆に広角域の撮影ができなくなるため、このレンズもセットレンズと合わせて、状況に応じて使い分けるのがベター。
望遠レンズとしては比較的小型軽量ですが、それでも重さはあるため(635g)、本番前に体になじませておきましょう!
このレンズ1本で大丈夫!という方はEOS R50とレンズのセットレンタルもあります(ちょっぴりおトクです)。
ボディをランクアップするなら
写真も動画も軽がる本格的 EOS R10
EOS R50ははじめての方でも迷わず使えるシンプルなカメラのため、少しカメラに慣れている方には使いづらく感じるかもしれません。そんな方にはミドルクラスの「EOS R10」がおすすめです。
画質はR50と同等、最新映像エンジンと最新鋭オートフォーカスも同じく搭載。R50との違いは連写性能と動画性能、そしてカスタマイズ性が向上している点です。
EOS R10では動画モード時の設定項目にて、より高度で細かな調整ができるようになっています。
レンタルではボディのみと18-150mmのレンズセットをご用意。お好みに合わせてレンタルいただけます。
R10とR50の比較については以前の特集記事で解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。
カメラを運動会向けに設定しよう
EOS R50ではスペシャルシーンにあるキッズモードにするだけでOK!連写、トラッキング(被写体追従)が自動的に設定され、その他はオートで撮影できます。
もちろんタッチフォーカスなども使えますので、不安な方もスマホ感覚で大丈夫です。
望遠レンズでの撮影がメインのときはスポーツモードに設定します(マニュアルにおすすめ記載あり)。用途に合わせてお試しください。
どちらのモードも通常は高速連続撮影「H」に設定されていますが、より高速に連写したいときはドライブモードを「H+」へ変更します。
大量の写真が保存されますので使いどころを見極めましょう。