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海外旅行に行く時のカメラはやっぱりGoProがよかったって話

今回の記事は大阪スタッフから寄稿いただきました。普段とは違った雰囲気をお楽しみください!

Hola!! 先日旅行でスペインへ行ってきました。その時に持っていったカメラについてのお話し。
私が日本から持ち込んだカメラデバイスは、GoPro HERO10とソニーα6600です。


ミラーレスカメラ/GoPro/スマホ

ケータイを合わせて3種類のカメラがありますが私の結論から言いますと、今後海外旅行はGoProだけでいいジャン!でした。

なぜGoProだけでいいと感じたのか、海外に持っていくのにGoProの何がよかったのかをわかりやすくレビュー!
正確には弊社APEX RENTALSのGoPro エンジョイセット(HERO10)がめっちゃよかったという手前味噌な話だけど、これから夏どっか旅行行く人は聞いてってー

GoProがいい理由

1.持ち運びが手軽

旅行において大きな理由の一つ、慣れない国で移動するのに重くてでかいカメラ持ち運ぶのなんてナンセンス。
旅行において写真を撮るのが主役な人はそれでもいでしょうが、多くの方は自分の目で見たり体験したり観光楽しむのがメインでしょ。
首から下げ続けるにはしんどいし、カメラを入れる為のバッグ選びなんてしたくない!!

そして飛行機にも持って入る前提なので小さければ小さい程Good(予備のバッテリーなんかは預荷物に入れないように!!怒られるぞ
3wayアームをつけても226+153gでサイズもこんな感じで超コンパクト!!


GoPro HERO10と3wayアームはこんなにコンパクト
2.写真も動画も結構なクオリティで撮れる

かなり重要!!いくら軽くて小さくても出来上がりがショボかったら意味ないですからねー。
後でスマホやテレビで見るくらいなら十分すぎるクオリティです。
4K動画は当たり前、強烈な手振れ補正で街歩きムービーもヌルヌルに撮れちゃいますよ。


230MBほどあります
3.超広角で撮れる

最近のスマホカメラでも広角当たり前になりましたけど、広角といえばやっぱりGoProですよ。
写真に収まらないような大きい建物や景色もスッポリ入っちゃいます。
歪曲しすぎが嫌な方は撮る前に設定変更もできますよー。





こんな感じに写真2枚使ってやっと写せるものもGoProならだいたい1枚で収まるよ。


4.ハンドルとストラップ

やっぱりGoPro使うとなればハンドルアームは必須。APEX RENTALSのエンジョイセットなら3wayアームとハンドラーという2種類がついております。
3wayアームは伸びて自撮りがええ感じに撮れます。


2種の自撮り棒
5.セルフィー向きのカメラ

GoProはHERO9から前面液晶が搭載されて、レンズを自分に向けて前面液晶で確認しながら撮れるようになりました。
スマホアプリからリモコンのように操作するのでアングルも自由自在。
さらに用途に合わせた自撮り棒が2種類ついてくるので超快適です。

ハンドラーはなんと水に浮く!海入る時はかなり重宝しますし、ストラップはずっと握ってるのしんどい時は手首にかけてブラブラできるし、ひったくり対策としても持ってるだけよりいいでしょ。
でもどっちか1個でいいよって方は家に置いて出掛けましょ。


6.防水(海水でもバッチこい)

この防水機能には相当助けられました。というのもスペイン旅行中、半分くらい雨降ってました。
降ったり急に晴れたり不安定なお天気でも出しっぱなしで雨の中でも気にせず写真撮れるってありがたい。
スマホなんかは海に入れると端子がサビてアウトですが、GoProは海にも持って入れますよー。


防水だから海で自撮りも怖くない

いくらGoProが防水でも、ぶつかったりして電池蓋が開いたら終わりなので、海に入る時はセットで付属しているハウジングに入れればさらに安心。


エンジョイセットは60m防水ハウジング付き
7.盗難のリスク

やっぱり盗まれたり失くした時が怖い!!
紛失、盗難に関してはAPEX RENTALSでも機械代金全請求となってしまいます。


私も今回スリまみれと悪名高いバルセロナで3日過ごす事にしたのでもうビビっちゃって(汗)
そのときはα6600はセーフティBOXでお留守番でした。

GoProも結構な値段がするんですがそれでも付属品全部入れても10万円以内。
高価なカメラ、レンズなら数十万円と金額的に怖さはあり、狙われるリスクもあがるでしょう。
万が一の時のために海外旅行保険やカード付帯でカバーできる金額は確認しておきましょうね。


さて、色々挙げましたが、じゃあなんでα6600持っていったんだ?というGoProじゃ足りない所の話。


GoProが苦手なもの

1.遠くの物を撮る

GoProはデジタルズームってやつです。スマホイメージしてもらえれば分かりやすいかと。
レンズが物理的にウィーンと伸びたりしないので、入ってきた絵を引き伸ばしてズームしてます。

少しくらいならさほど気になりませんが、デジタルズームし過ぎると綺麗な写真とは言いにくくなります…つまりGoProは遠くの物を大きく写したいというのには向いていません。
今回はサッカースタジアムに行ったのでフィールド上の被写体をアップで撮るにはα6600が必要でした。


135mm f5.6

201mm f5.6
2.やっぱクオリティ

GoProの写真は綺麗だとかテレビで見るくらいなら十分とか言いましたけど、そりゃαと比べたらαの方が綺麗です。
センサーのサイズが全然違います、大きい画面で引き伸ばして見た時にはすごい差でしょう。

今回は引き伸ばして使用する予定があったのでα6600を持って行きました。
もっと言うとフルサイズっていうさらに上位規格のカメラが良かったんですが、なるべく小さくて軽くて、それでいてそれなりのスペックを求めた結果α6600になりました。
GoProも良いけど、α6600も良いぞ!!


27mm f3.5

27mm f10
3.タッチ操作

GoProは背面の液晶画面をタッチして操作しますが、タッチの反応が悪かったり、熱があると反応しなかったり、思ったように動かせなくなる時があります。
仕方ないとはいえ結構イライラしてしまいますが、そんな時はスマホのアプリから操作しましょう。


反応が悪いときはアプリからのほうがマシ

上記の理由から私はGoPro+α6600という組み合わせで行きましたが、ほとんどの海外旅行の場合はGoProとスマホで足りるんじゃ??
カメラレンタル屋として身も蓋もない話ですけど、誰かと行く旅行中に写真撮る事に夢中でほったらかして怒られたり、カメラ越しの景色ばっかでイマイチ記憶に残ってなかったり…ね。

今回は念願のスペインだったので、あえてぎょうぎょうしいカメラは持って行かずに、基本GoProにする事で写真を撮りまくりたい気持ちを自制した結果



たった2000枚くらいしか撮ってないから自制は成功かな!!!!

最後に

この夏、旅行にはスマホだけ持って行く予定の人!
これを読んでGoPro'ちゃん'も連れてく選択肢はでましたか!?

今回ご紹介したGoPro HERO10のエンジョイセットは普通に借りたり買ったりするよりだいぶおトクです!!ぜひレンタルしてみてね


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